釣り用手袋は必要か? 手袋が必要な理由を解説

釣りのプロが手袋をはめてをしているシーンを見たことがありますよね。

でも、なぜ手袋をはめているのでしょうか。

それは、釣りで起きる事故を回避するためです。

ほかにも、手袋をはめることで多くのメリットを受けられるからです。

この記事では手袋をはめることで回避できる事故やメリットについて解説していきます。

手袋をはめることで釣りで起こる事故を少しでも減らして楽しく釣りをしましょう。

目次

釣り用手袋を付ける理由

釣り用手袋を付ける理由として以下の理由が挙げられます。

  • ケガから手を守る
  • 滑り止め
  • 匂い防止
  • 防寒

手袋を付けるとこれらのメリットがあります。

それでは、手袋を付ける重要性について解説していきます。

ケガから手を守る

手袋を付ける理由の中で最も大きなメリットになるのが「ケガから手を守る」ことではないでしょうか。

釣りをしているとケガをする場面が多く存在します。

ラインに擦れることによる切りキズや、針が刺さることによる刺しキズのように

主に釣り具によるケガが特に発生しやすいです。

他にも魚を掴もうとしたときに魚のヒレが手に刺さってしまったり、

テトラポットの上に乗って移動する際、手をついたときにできる擦りキズなど

釣りをしているとさまざま場面でのケガが想定されます。

場合によっては病院に行かなくてはならなくなることもあります。

ケガをしてしまうと釣りがしにくくなり、モチベーションが下がってしまい、

せっかくの楽しい釣りが台無しになってしまいます。

なので、これらのケガから手を守るために手袋をはめることで防ぐことができます。

滑り止め

魚を釣った直後や雨が降っている時などさまざまな場面で手が濡れることがあります。

手が濡れている状況でロッドをもっていると思わぬ時に手が滑り大切な釣り具を落としてしまうこともあり得ます。

そんな時に滑り止めが付いている釣り用の手袋をはめておくと滑ることなく釣りを楽しむことができます。

雨の日やたくさん釣れて常に手が濡れている状況では手袋をはめて手が滑らないように釣りをすることをおすすめします。

臭い防止

釣りでは魚に触れる機会が多く、魚独特の生臭さがあり、その生臭さが苦手という方も多いのではないでしょうか。

そんな時に手袋をはめておけば素手で直接魚に触れなくて済み、手が生臭くなるのを防いでくれます。

同時に魚の表面のヌルヌルを直接触らなくてもいいので、魚を触ることに抵抗のある方は手袋をはめて釣りをするのが良いでしょう

ただ、手袋自体は臭くなるので使い終わったら必ず洗うようにしてください。

防寒

冬場の釣り、朝方や夜の釣りでは気温が低くなり、手がかじかんしまことが多くなります。

手がかじかんでしまうとうまく手を動かすことができず、仕掛けのセッティングやルアーの交換など細かい作業がしにくくなってしまいます。

作業しにくいだけならまだしも、仕掛けやルアーの結びが甘くなりキャストした時に、結び目がほどけて仕掛けだけ飛んで行ってしまうこともあります。

気温の低いシチュエーションでは、防寒用の手袋をはめることで、手がかじかみを軽減してくれます。

寒い日、時間帯の釣りには手袋をはめることで、快適に釣りを楽しむことができます。

まとめ:釣りに行くときは手袋をはめよう

この記事では手袋の重要性について説明してきました。

手袋をはめる一番の理由は、ケガから手を守ることです。

ケガをしてしまうと、楽しいはずの釣りが楽しくなくなってしまいます。

場合によっては中断して病院に行くこともあり得ます。

楽しく安全快適に釣りをするために、釣りに行くときは手袋をはめましょう。

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