ハゼ釣りはかんたんに釣れることから、初心者から上級者まで幅広く人気の高い魚です。
難しい知識や技術が必要がなく、初心者におすすめの釣りで、実際に魚を釣っていく中で釣りの基本もいっしょに学ぶことができます。
この記事では、ハゼが釣れる時期や時期、仕掛け、エサなどの基本知識のほかに、たくさん釣るための考え方、コツを紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでみて、ハゼ釣りに出かけてみましょう。
ハゼとは
日本には150種のハゼが生息しており、その中でハゼ釣りでメインとなるのが「マハゼ」と呼ばれる種類のハゼです。
マハゼは、北は北海道、南は鹿児島まで広く分布しており、日本の広い範囲で釣りを楽しむことができます。
ハゼは初心者や子供でもかんたんに釣ることができるので、シーズンともなれば釣り場にたくさんの釣り人が集まってきます。
釣れる場所はどこ?
ハゼを釣るなら、汽水域の河川や河口部がおすすめです。
ハゼは、淡水と海水が混じる汽水域の、水深2メートル以下で底が砂地の場所を好みます。
他にも、身を隠せる石や岩場の近く、エサが豊富なカキ瀬(カキが群生している場所)のある場所もポイントになります。
魚釣りにおいて、一番大切なのは場所選びになるので、必ず押さえておきたいポイントです。
釣れる時期はいつ?
ハゼは、6~11月ごろにかけて釣ることができます。
6月ごろから小型のハゼが釣れ始め、
11月ごろには産卵のために海の深場に潜ってしまうのでほとんど釣れなくなってしまいます。
ハゼ釣りのベストシーズンは8~10月で、8月では10㎝程度の大きさのものが良く釣れます。
9月、10月には10~15㎝と良型がそろい、数もたくさん釣ることができます。
どんな道具を使えばいいの?
ハゼ釣りは、仕掛けを遠くに飛ばして広く探る釣り方と、手前から2~4mほどの狭い範囲で釣る2つの釣り方がメインになります。
仕掛けを遠くへ飛ばす釣り方にはリール竿を
手前から2~4mほどの距離の釣りにはのべ竿を使うのがおすすめになります。
広範囲を探れるリール竿のほうが釣れる確率が高くなるので、初心者の方にはリール竿を使うのがおすすめです。
リールの大きさは2000~3000番を選んでおくと良いでしょう。
どんな仕掛け、釣り方があるの?
ハゼ釣りには主に3つの釣り方があり、楽しみ方が豊富です。
- 投げ釣り
- ウキ釣り
- ミャク釣り
釣り方ごとに仕掛けのつくりとやり方が違うので、それぞれの釣り方について解説していきます。
針は共通して使える
釣り方の説明に入る前に、針について少し説明をします。
仕掛けは釣り方ごとに細かな違いはあるものの、針の種類や大きさは共通しています。
針の種類は「袖針」もしくは「流線」と呼ばれる針を選ぶのがおすすめです。
大きさについては、ハゼの口に入る4~6号を選んでおくと良いでしょう。
針の種類、大きさは共通しているので、釣り方が変わっても同じものが使えます。
投げ釣り
投げ釣りは、リール竿を使い、仕掛けを投げて釣る方法です。
ハゼ釣りでは最もポピュラーな釣り方で、ほとんどの釣り人は投げ釣りでハゼ釣りをしています。
投げ釣りの仕掛けは、次のことを参考にしてみてください。
- 針の種類は、袖針もしくは流線を使用する
- 針の数は、1~2本が良い
- 針の大きさは4~6号がおすすめ
- オモリは中通しまたはナス型がおすすめ
- オモリは1~5号がおすすめ
- 天秤を使うと仕掛けが絡みにくい
上記の内容を意識して仕掛け選びをしてみてください。
投げ釣りは今回紹介する釣り方の中で、最も釣れる確率が高い釣り方になります。
理由は、仕掛けを投げて遠くへ飛ばすことができ、広範囲を探ることができるからです。
今は魚が釣れるからといって、同じポイントばかりを狙っていると、いつか魚がいなくなってしまいます。
また、釣れないのにポイントを変えずにいても魚を釣ることはできません。
投げ釣りは、仕掛けの飛ばす距離を変えると、かんたんにポイントも変えられるので、魚を探しやすくなります。
投げ釣りをお客さんを探すタクシーで例えてみましょう。
タクシーでお客さんを探すとき、同じ場所でずっと待機していても、その場所の近くを通行しているお客さんしか拾うことができません。
そうなると、お客さんの数には限りがあり、乗ってくれる確率は低くなってしまいます。
もっとたくさんのお客さんを乗せたいと思ったら、
人通りの多い場所を探して待機場所を変えてみたり、タクシーが必要だと思われるところを探したりするのではないでしょうか?
魚釣りも同じで、一度投げたところにずっと仕掛けを止めていても釣れる確率は上がりません。
仕掛けの投げる位置を変えてみたり、距離を変えてみたり、投げた後に仕掛けをすこし動かしたりと、
仕掛けを1ヶ所にとどめずに魚の居そうなところを探すことで、魚の釣れる確率が上がります。
以上の理由から、投げ釣りは釣れる確率が高い釣り方と言えるでしょう。
ウキ釣り
ウキ釣りは、ウキを使って魚のアタリを取る釣り方です。
ウキを使うことで、アタリを目で見ながら釣りをすることができ、ワクワク感のある釣りが楽しめます。
ウキ釣りで使う竿は、基本的にのべ竿になのですが、リール竿を使っても大丈夫です。
ウキ釣りをするうえでのポイントは
- タナを取る
- オモリの重さを細かく調整する
- ゴム管を付ける
の3点になります。
それぞれのポイントについて説明していきます。
タナを取る
ウキ釣りに必要なことは、タナを魚に合わせることが重要です。
タナとは?
水中の深さの層のことをいいます。
タナ1mといったら、水面から深さ1mの層のことを意味します。
タナが合っていないと魚のいない水中をエサが漂っているだけの状態になってしまい、釣れる確率が下がってしまいます。
ハゼの場合は底を好むので、タナは底付近ということになります。
なので、ウキ下(ウキから仕掛けの先まで)の長さは針が底につくように調整することが大切になります。
ハゼに限らず、ウキ釣りではタナが合っているかどうかで釣果に大きな差が出てしまうので
とても重要な要素になります。
オモリの重さを細かく調整する
ウキの浮力に合わせてオモリの調整をする必要があります。
なぜなら、ウキの浮力以上のオモリを付けてしまうと、ウキが沈んでしまいウキ本来の役割がなくなってしまうからです。
また、軽すぎてもウキが正常に機能せず、アタリを捉えることができなくなってしまいます。
なので、ウキを正常に使用するためにはオモリの重さを調整する必要があります。
しかし、投げ釣りで紹介した中通しやナス型オモリは、重さの細かな調整ができません。
そこで、ウキ釣りにはオモリの細かな調整ができる、「板オモリ」や「ガン玉」を使用します。
板オモリは、薄い板状になっており、適切な重さに切り、糸に巻き付けて使用することができるので、細かく重さを変えることができます。
ガン玉は玉状のオモリにくぼみがあり、そこに糸を挟み込み、潰して糸に固定して使用します。
大きさも大小さまざまあり、オモリを複数組み合わせることで重さの調整が可能です。
板オモリやガン玉はウキの浮力に合わせてオモリを調整することができるので、ウキ釣りには必需品といえます。
ゴム管を付ける
ゴム管とは、文字通り管状になったゴムのことでウキを糸に固定するのに使います。
使い方は、ゴム管を5~10㎜程度の長さに切り、管の中に道糸を通したらウキの尖っている部分を管の中に入れて固定します。
ゴム管がないとウキを使用することができないので、忘れずに準備しておきましょう。
以上がウキ釣りの際のポイントになります。
ウキ釣りの際には参考にしてみてください。
ミャク釣り
ミャク釣りとは、主にのべ竿を使って魚のアタリを手元で捉えて釣る釣り方です。
この釣り方のメリットは
- 手返しが良い
- 仕掛けがシンプル
- 低コスト
の3つになります。
順番に解説していきましょう。
手返しが良い
他の釣り方と違いのべ竿をメインで使うため、リールを巻く必要がなく、仕掛けを投げるなどの動作も最小限で済みます。
また、仕掛けの回収や魚が釣れた時は竿を起こすだけで動作が完結するので、ムダな動作が必要なくなり手返しが良くなります。
仕掛けがシンプル
極論を言えば、糸と針とオモリがあれば仕掛けが完成してしまいます。
天秤やウキなど特別なものを使わないので仕掛けがとてもシンプルで扱いやすいです。
低コスト
ミャク釣りには、リールが必要なく、仕掛けもシンプルであることから費用を抑えることができます。
ミャク釣りのメリットについて解説しました。
ミャク釣りは手返しも良いので、たくさん数を釣りたいときにおすすめの釣り方です。
しかし、ミャク釣りにデメリットもあります。
それは、
- 狙える範囲が狭い
- こまめに移動する必要がある
- ある程度の慣れが必要
の3点です。
狙える範囲が狭い
ミャク釣りで使う、のべ竿の届く範囲は竿の長さと糸の長さ分の範囲までしか届かないため、投げ釣りに比べると狙える範囲が狭くなってしまいます。
狙える範囲が狭いので、投げ釣りに比べて釣果が上がらないこともあります。
また、釣り場の手前側が浅いなどの理由で、仕掛けを遠くへ飛ばさなければならない場合などでは、のべ竿は不利といえるでしょう。
つまり、のべ竿に合った釣り場を選ぶ必要があるということです。
こまめに移動する必要がある
狙える範囲が狭いので、ずっと同じ場所にとどまって釣りをしていると、魚がいなくなり釣れなくなってきます。
なので、魚のいる場所を常に探して、こまめに移動する必要があります。
ある程度の慣れが必要
ミャク釣りは竿先の揺れや手元にくる振動でアタリを取るため、ある程度の慣れが必要な釣り方になってきます。
アタリを見逃さないように常に気にしながら釣りをするので集中力が必要になります。
仕掛け選びに迷ったら市販のものでOK
仕掛けに迷ったり、初めて釣りをする場合は市販の仕掛けを使うことをおすすめします。
市販の仕掛けは、仕掛けの長さや針の大きさを、魚の特徴や習性に合わせた最適なセッティングで作られています。
中には、魚が反応が良くなるように装飾のビーズが付いているものや、目立つように色のついたチューブを付いているものもあり、集魚力を高めるための工夫がされているものもあります。
仕掛けは自分でも作ることができますが、初めての方が作るには難しいかと思います。
まずは市販の仕掛けで釣りをしてみて、釣りに慣れてきて仕掛けの構造がわかってきたら、
仕掛けを作ることにも挑戦してみてください。
ハゼのエサはなにがいいの?
仕掛けの選び方、釣り方がわかったところで、次はエサの種類について説明します。
ハゼ釣りに使うエサは次の通りです。
- アオイソメ
- イシゴカイ(ジャリメ)
- ボイルエビ
- ボイルホタテ
- 人工エサ
特徴と購入場所について説明していきます。
アオイソメ・イシゴカイ(ジャリメ)
アオイソメとイシゴカイはゴカイ系の生餌になります。
ミミズのような見た目をしているので、苦手な方には触ることができない方も少なくありません。
しかし、気持ち悪い見た目ですが、魚釣りにおいては万能エサであり、ハゼだけでなく他種の魚を釣るときにも重宝します。
また実際に魚が食べているエサに近いため、食いが良いのでおすすめです。
エサは2㎝程度を目安に切って針につけて
アオイソメとイシゴカイは釣具屋でお買い求めいただけます。
ボイルエビ・ホタテ
続いてボイルエサについてです。
ボイルエビとボイルホタテは、ゆでて熱処理してあるボイル系のエサです。
普段、料理などで使われている食材なのでなじみがあり扱いやすいエサになります。
ゴカイ系のエサのような気持ち悪さがないので、ゴカイが苦手な方にも安心して使用できます。
入手方法は、スーパーなどで冷凍のボイルエビまたは、ボイルホタテを購入できます。
人工エサ
人工エサはその名の通り、人工的にゴカイに似せて作られたエサのことです。
見た目はゴカイに似せてありますが、においはフルーティーなっており、動くこともないのでゴカイが苦手な方でも触りやすい作りになっています。
ゴカイに似せてあることで、魚にもエサとしてもきちんとアピールできます。
ですが、やはり生餌のほうが魚の反応が良いので、魚の反応が悪いときは生餌を使うほうが良いです。
ハゼは雑食のため基本的には何でも食べます。
今回紹介したエサ以外にも釣れるエサがあると思いますので、思いついたエサで釣りをして実験するのも釣りの楽しみです。
ぜひ、いろいろ試してみてください。
たくさん釣るにはどうしたらいいの?
ここまで紹介してきた内容を基本としてハゼ釣りをすれば、問題なくハゼを釣ることができるでしょう。
ですが、釣りをしているともっとたくさん釣りたくなってきます。
たくさん釣りたいと思い始めたら、次のことを意識してみてください。
- 針の大きさを変える
- エサの大きさを変える
- アクションを加える
- アワセをする
- ポイントの選定
針の大きさを変える
針の大きさは魚の大きさに合わせることで針掛かりが良くなり、釣果が上げることができます。
針の大きさが魚の口のよりも大きいものを使用していると、針が口のに中入らず、エサだけをつついている状態になるので、
アタリはあるのにエサだけを取られてしまい、魚が釣れる確率を下げてしまいます。
逆に、小さい針を使うと針が飲み込まれてしまい、針が外しずらくなり手間が増えます。
針を外すときに無駄に時間がかかってしまうので、手返しが悪くなってしまいます。
以上の理由から、エサを取られず、飲み込まれず、ちょうどいい大きさの針を選ぶことが
魚をたくさん釣るために重要だということです。
針の大きさを変えるときの判断基準は、実際に釣りをしてみて、
エサだけ取られていないか
針が飲み込まれていないか
を確認して針を変える判断をしてみてください。
針の大きさの違う仕掛け、または釣り針を3~4種類くらいは用意しておくと安心です。
エサの大きさを変える
針の大きさを変えることと同じで、エサの大きさを変えることで魚が釣れる確率を上げることに繋がります。
ハゼ釣りのエサの大きさは2㎝くらいがおすすめです。
なぜなら、10㎝前後の大きさのハゼが一口で入る大きさが2㎝くらいの大きさのエサになります。
大きすぎるエサは、エサが大きく見つけやすいので魚は寄ってくるのですが、エサの端をつつくだけになってしまい、
結果、エサだけ取られてしまったり、アタリはあるのに魚が掛からなかったりしてしまいます。
小さいすぎるエサは魚がエサを見つけることができず、寄ってきてくれないので魚を釣ることが難しくなります。
ですので、2㎝程度の大きさが適当な大きさというわけです。
しかし、場合によっては大きいエサ、小さいエサのほうが良いときがあります。
エサを大きくすると魚が寄ってきやすくなるので、初めて行く釣り場やその日の魚の反応を見るときには、エサを大きくするのが有効です。
魚の反応が良いときには、エサを小さくすることで針の掛かりが良くなり、魚に逃げられにくくなります。
それと同時にエサの消耗を抑えられ、長時間の釣りになってもエサが減りにくくなります。
以上の理由から、基本は抑えつつも、状況に合わせてエサの大きさを変えて、魚の反応を見ながら釣りをすることもたくさん釣るための方法の一つといえるでしょう。
アクションを加える
アクションとは、竿を立てたり、シャクったり、リールを巻いたりして仕掛けやエサを動かすことをいい、誘いをかけるともいいます。
ハゼは動きのあるものに反応する傾向があり、アクションを加えると仕掛けやエサに動きが起き、その動きが気になったハゼがエサの近くまで寄ってきてくれることがあります。
近くに寄って来てくれれば、エサに食いつく可能性が高まり、釣れる可能性も高まるということになります。
つまり、アクションを加える目的は、ハゼをエサに近づけさせて、エサに食いつくように誘導することです。
アクションを加えることはハゼ釣り以外の釣りにも活かせるので、積極的に使ってほしいテクニックです。
アワセをする
アワセとは、魚のアタリに合わせてフッキング(竿を素早く立てて針掛かりを良くすること)をして針がきちんと刺さるようにすることです。
アワセをしないと、リールを巻いているときや魚を陸に釣り上げる途中で針が外れて、逃げられてしまいます。
アワセをすることで、魚にしっかり針が刺さり逃げられてしまうのを減らすことができます。
せっかく掛かった魚を逃がしてばかりでは、魚をたくさん釣ることはできません。
逃がさないためにも、アワセをマスターして魚のキャッチ率を上げていきましょう。
今回紹介した、たくさん釣るためのポイントは一つ実行するだけでも効果があります。
ですが、できれば全部、最低でも2つ以上実行してもらうと確実に釣果を上げることができると思いますので、ぜひ試してみてください。
ハゼのおいしい食べ方
魚釣りの醍醐味といえば、「釣った魚を食べること」という方も多いのではないでしょうか。
不思議と釣った魚は買ってきた魚よりおいしく感じるものです。
魚に合った食べ方をすることでより一層おいしく食べることができます。
ハゼのおすすめの食べ方は次の3つです。
- 天ぷら
- から揚げ
- 刺身
天ぷら
ハゼの食べ方で、最もポピュラーな食べ方が天ぷらです。
ふっくらした白身なので、天ぷらにすることでよりおいしく食べられます。
天ぷらにするときは、ハゼを背開きまたは腹開きにして調理してみてください。
から揚げ
から揚げは、ハゼの内臓を取って片栗粉を付けて油で揚げるだけで、かんたんにおいしく食べられます。
調理がかんたんなので、たくさん釣れた時などにおすすめの調理法です。
しかし、20㎝前後の大きいハゼの場合は、骨が大きく太いので口の中やのどに刺さって危険です。
大きい魚の場合は、骨を取るか、から揚げ自体を控えたほうが良いかもしれません。
刺身
ハゼの刺身は、臭みがなくコリコリとした食感で、タイやヒラメなどの高級魚に似た味わいです。
刺身にするにはある程度の大きさが必要で、15㎝以上であれば刺身にできるかと思います。
高級魚のような味わいなので大きいサイズが釣れた際にはぜひ、試してみてください。
まとめ
今回はハゼ釣りについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ハゼを釣る際に知っておきべきポイントとして
- 場所は汽水域の河川または河口部
- 時期は6~11月、ベストシーズンは8~10月
- 釣り方は、投げ釣り、ウキ釣り、ミャク釣りの3つ、おすすめは投げ釣り
- 針は「袖針」か「流線」の4~6号がおすすめ
- エサの大きさは2㎝程度がおすすめ
以上の5点をおさえおくことで、初心者でもハゼ釣りを楽しむことができると思います。
また、釣りに慣れてきてもっとたくさん釣りたいと思ったら、たくさん釣るためのポイントの
- 針の大きさを変える
- エサの大きさを変える
- アクションを加える
- アワセをする
- ポイントの選定
この5つを実践してみてください。
この記事で紹介してきた内容を実践することで、釣りの基本を身に着けることができます。
ハゼ釣りを通して得た知識は、ほかの釣りにもいかすことができますので、
今回得た知識をもとに、ほかの釣りにも挑戦していただければと思います。
以上、ハゼ釣りの解説でした。
釣りを好きになる人が一人でも増えるように願っています。
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